2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

劇画「空手バカ一代」食物語(芦原編):苦悩と葛藤の屋台ラーメン

劇画「空手バカ一代」芦原編より 食エピソードとして、「道場破りの前に訪れた屋台のラーメン」 について、記事を書きました。 作中、芦原先生は多流派の妨害工作に怒り、荒々しく道場破りという手法で実力を見せつけようとしますが、その直前に入ったラーメ…

空手食物語:【改訂版】真樹日佐夫先生グルメ噺 〜Mas.Oyama流焼肉〜

極真空手創始者 大山倍達総裁が生前、焼肉がたいそうお好きだったとのことで 一時期、大山総裁と義兄弟の契りを交わした作家であり、空手家の真樹日佐夫先生(故人)の経験談をもとに、極真会館の創始者、大山倍達総裁と焼肉についてのエピソードを改訂いた…

カンフー映画飯シーン:「ドラゴンへの道」から…スープ三昧

どうも僕です( ˙-˙ )✊ 最近何かのスイッチが僕の中で入りまして 好きな映画からの飯シーンとか、そーいうニッチなところを、重箱の隅をつつくようになんとかして楽しく皆さんに紹介できないかと、1人で勝手に悶々しております ♨️(´・ω・)♨️ さて今回は前回に…

岩手の郷土文化語り 〜そばと重箱ともてなしと〜

岩手県北部に伝わる食文化「蕎麦振舞い」 その中の一つ「重箱を用いたもてなし」について改めて記事を改訂致しましたので投稿いたします。 一つの大切な郷土文化の一つですので、こうして文章の形で皆様に紹介していこうと思っております。

映画〜ドラゴンへの道(1972:香港)〜:「オマエェ ワァ タンロン カァ !?」の衝撃

ブルース・リーさん主演の映画 「ドラゴンへの道」 これを初めて試聴した時、悪の日本人空手家役のウォン・インシックさんが発した伝説の呪文(台詞)が、今でも耳にこびりついて離れません ♨️(´・ω・)✊押忍

映画語り:苦いビール…「すてごろ 梶原三兄弟激動昭和史」より

極真空手に関わる映画 「すてごろ 梶原三兄弟激動昭和史」 から、悲しくて寂しいビールのエピソードを一つ、紹介します 「さよならだけが人生だ」という言葉も無情にも存在しますが、やはり、人が出会う時、そして分かれる時には思うように円満にいかない場…

映画紹介「激突!殺人拳」〜登場する空手家、全員ガチ勢〜

(故)千葉真一さんは日本の誇るアクションスターであり、極真会館の前身である大山道場から修行を継続してらして、極真空手の有段者である本物の空手家です その実力はハリウッドスターであるキアヌ・リーブスさんが心酔するほど その千葉真一さんが、70年…

岩手名物語り:遠野物語と食文化

どうも僕です( ˙-˙ )☕️ それでは本題に入ります 山と川の恵みをフルコンタクトに…もとい、フルに受けた豊かな地 それが岩手県の遠野です 昔から米が豊富にとれ、江戸時代に南部藩が統治していた頃は、盛岡に次ぐ酒造がもあり 酒粕を利用した 酒まんじゅう に…

岩手怪異語り:「オシラサマ」遠野物語の深淵

オシラサマ 遠野に現在も纏われている古い神様です 蚕の神様(養蚕の神)と言われていますが その始まりは 馬と人間の娘の異種間の恋愛から始まる悲劇が、オシラサマ誕生のきっかけになったと言われています

空手の健康効能②:〜型稽古〜

空手道の健康効果について 「型稽古」はやはり外せないものがあります 「力の強弱」「技の緩急」「息の調整」といったものを意識し、そして「次はどう動くか」頭を回転させながら動くことで。心と体をリンクさせることができれば、これはもうもちろん、心の…

【本の紹介】琉球空手、ばか一代(今野敏 著)

空手道今野塾を主催する作家 今野敏さん その今野さんの空手に出会ってから今日に至るまでをユーモアたっぷりに綴ったエッセイ「琉球空手、ばか一代」を紹介します。 ここまで空手を明るく楽しく随筆という形で綴った人はいないのではなかろうか…本当に楽し…

空手の健康効能 〜その場基本稽古〜

空手をやる目的は、強くなることを目的とする場合もありますが、健康になることを目的とすることも大いにアリだと思います。 特に昨今、ますます日々のストレスの濃度が濃くなってきているこの社会、空手の基本稽古で、呼吸や発生を意識しながら汗を流すとい…

「歯止め」が効かなくなる前にやめろ!⚠️:空手と親子 〜指導者編〜

空手の道場を主宰されている親御さん、公民館や体育館でインストラクターとして空手を指導している親御さんもたくさんいらっしゃると思います。そして自分のお子さんに空手を指導してらっしゃる人もたくさんいらっしゃることでしょう その中で、自分のお子さ…