2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
昨今、いよいよもって空手道をはじめ、各武道、スポーツ団体での指導者からのハラスメント問題が浮上し、問題となっています 「逃げない」「立ち向かう精神」「強い心」…子供たちにハラスメントを働く指導者は相応にして上記の言葉を隠れ蓑にして今まで「黙…
空手映画を紹介します 2007年「黒帯 KUROOBI」です 史上初といっても過言ではない 「伝統空手」 が主軸となった映画で、主役は2人 本物にして現役の松濤館流、沖縄剛柔流の空手家がそのスタイルの特性を余すことなく発揮した、かなり玄人受けするアクション…
岩手県藤沢町が舞台のモデルとなったホラー映画があります それが「奇談(2005年)」です 阿部寛さん主演です 藤沢町は隠れキリシタンの記録が有名な街です 1970年代に、諸星大二郎さんの漫画「妖怪ハンター」の中のエピソードの一つ「生命の木」が原作なの…
これからお話しいたしますのは、あまりにも少数派で、マニアックで、決して一般的ではない「説」となりますので、どうぞご了承ください 山人(ヤマビト) それは蝦夷(えみし)より先に日本に先住していた、大和民族とは全く違ったタイプの 「本土先住民族」…
空手をやる上での事故例「プライドの餌食」について、これまで暗いお話をさせていただきましたが、しかしこれは十分に対処可能な問題、解決可能な問題と考えております 試合で勝てる勝てない、組手が強い弱い、方がなかなか上手くならない…極論言えばそうい…
プライドの餌食状態をこじらすとどうなるか 楽して自分を受け入れてくれる「ユートピア」を求めてさすらい、いくつくところはあやしい武術団体や思想集団…そこから新興宗教や鼠講にズブズブとその身を沈ませてしまうという結果にもつながり兼ねません 非常に…
空手、武道、武術をやる中で「プライドの餌食」という状態に陥ってしまうと 症状の一つとして 「道場に行けなくなり」ます 前向きに稽古している人間と付き合うのがなぜか怖くなり、そしてその結果、憧れだけはありますので、本やビデオを読み、そしてどんど…
武道・武術をやる上での事故例「プライドの餌食」のその2です 「自分は特別意識」が肥大してしまうと、結局は、みんなと一緒に稽古する意識も持てなくなり、「周囲と仲良くする」ことより「自分が威張ることのできる場所」を探すようになります そうなると…
空手を始め、武道、武術に関わる中で青少年が陥る可能性のある「内面的な事故」は様々ですが その中の一つ「プライドの餌食」について、改めてまた記事を整理していまして、投稿したいと思っています。 武道や武術は、極論で言えば「個人」でやる物ですので…
空手を始め、武道や武術は、極論で言えば「個人」でやる物ですので、中には周囲との折り合いと言いますか、そういうものを拗らせてしまって、事件や事故に発展してしまうケースも多々あります。 自分の自己承認欲求や、自尊心といったものをうまくコントロー…
現在の日本国内において、スポーツ、武道、どちらのサイドにおいても大きな問題となっているのが、「怪我をした青少年」に対する周囲の理解や、指導方法の遅れ…ではなかろうかと思っています 全てではありませんが、今なお、部活やプライドのあるその他のス…