空手の「災害対策資料」
お子さんに空手を習わせる上で、多くの人々が陥りがちな、そしてかなり危険な「罠」があります 「自分ができなかった夢を子供に託す」 「自身の無念を子供に晴らさせる」 という、自分のコンプレックスの解消のために、お子さんを利用するというケースです …
青少年が伝統空手(JKF系)を稽古する場合、町道場で稽古する場合と、中学、高校、大学といったところの「部活動」で空手を稽古する場合の2パターンがあります。 どちらが優れているという話ではなく、それぞれのメリット、デメリットについて考察しており…
過去数回にわたって、空手をはじめ武道・武術をやる際に陥る可能性のある状態「プライドの餌食」についてお話ししてまいりましたが 今回はその解決、改善方法について考察し、記事にしてみました
親御さんが子供さんに空手を習わせる流れの中で、地味に多い事故が 「え?ここ、極真ジャないの!?」 「え?インターハイや国体を視野に入れてたのに、ここは違うの?」 と、入会した後に慌てるということです 「自分の目的と、道場側の流派や試合ルールに…
空手の道場を主宰されている親御さん、公民館や体育館でインストラクターとして空手を指導している親御さんもたくさんいらっしゃると思います。そして自分のお子さんに空手を指導してらっしゃる人もたくさんいらっしゃることでしょう その中で、自分のお子さ…
空手をはじめ、運動をする上で怪我はつきものといえます しかし、大人になると「ケガと上手に付き合う」という方法はいくらかソレゾレ会得するものですが、子供のうちはなかなか難しいものです そういう時に、大人側が感情的な、思いやりのない対応をしてし…
昨今、いよいよもって空手道をはじめ、各武道、スポーツ団体での指導者からのハラスメント問題が浮上し、問題となっています 「逃げない」「立ち向かう精神」「強い心」…子供たちにハラスメントを働く指導者は相応にして上記の言葉を隠れ蓑にして今まで「黙…
空手をやる上での事故例「プライドの餌食」について、これまで暗いお話をさせていただきましたが、しかしこれは十分に対処可能な問題、解決可能な問題と考えております 試合で勝てる勝てない、組手が強い弱い、方がなかなか上手くならない…極論言えばそうい…
プライドの餌食状態をこじらすとどうなるか 楽して自分を受け入れてくれる「ユートピア」を求めてさすらい、いくつくところはあやしい武術団体や思想集団…そこから新興宗教や鼠講にズブズブとその身を沈ませてしまうという結果にもつながり兼ねません 非常に…
空手、武道、武術をやる中で「プライドの餌食」という状態に陥ってしまうと 症状の一つとして 「道場に行けなくなり」ます 前向きに稽古している人間と付き合うのがなぜか怖くなり、そしてその結果、憧れだけはありますので、本やビデオを読み、そしてどんど…
武道・武術をやる上での事故例「プライドの餌食」のその2です 「自分は特別意識」が肥大してしまうと、結局は、みんなと一緒に稽古する意識も持てなくなり、「周囲と仲良くする」ことより「自分が威張ることのできる場所」を探すようになります そうなると…
空手を始め、武道や武術は、極論で言えば「個人」でやる物ですので、中には周囲との折り合いと言いますか、そういうものを拗らせてしまって、事件や事故に発展してしまうケースも多々あります。 自分の自己承認欲求や、自尊心といったものをうまくコントロー…
空手をお子さんにやらせる上で、保護者の皆さんが陥りやすいのが 「自分の子供が好成績を出し始めると、自分までトッププレイヤー、またはレッスンプロになったかのように勘違いしてしまう」ということです。 これでしばしば、保護者会での感情的なトラブル…