どうも僕です✊( ˙-˙ )🥋
過去数回にわたって
「プライドの餌食」という空手をはじめ、武道・武術をやる人間が陥りがちな状態について記事を書いて、その危なさを紹介してみたんですが(このページの下部に各記事のリンクが貼ってありますので、興味を持たれた方はぜひ)
あのような状態に陥ってしまいそうな、陥りかけている人たちが
それではどうすればよいのか
今回はその解決及び改善の方法について考えていく記事を書いていこうと思います
【改善策①:一回休み】
一度、休んでみる
まあたしかに「器用貧乏になる」といえばそれまでですが
プライドが高すぎて心が狭くなっている人は
「頭に気持ちが集中、エネルギーが集まりすぎて、オツムがアッパッパになっている」可能性が高い
のでとにかく家の外部に出て
競争もライバルも何もいない趣味や「動き」で
一回自分の気を分散、つまり心の換気をするんですね
ゆっくりとした散歩や、ジョギング、他のスポーツをやってみたり
美しい映画や、本なども良いでしょう
そして一回、精神をクールダウンさせれば
もう一回自分を客観視できる力が戻ってくるかもしれません
そこでまた考えるのです
自分は本当に空手をやりたいのか、それとも…
換気した精神で考えて出した答えは、きっと、その人の体にも良い答えとなるでしょう
【改善策①:荒療治】
どうしてもやめたくなければ
「荒療治」も一つのやり方です
ここでいう荒療治は、何も自分自身を痛めつけろとか、血の滲む修行をするとか
そういった暴力的な意味ではありません
プライドの餌食になりたくなければ
そしてそこから生活や人格が乱れるようであれば
空手から距離を取ることが究極、必要ですが
自分自身の力でそこから抜け出すことも不可能ではありません
部活動であれば、週に最低1回は
道場であれば月に数回でもいいです
必ず行くことです
「存在を認知してもらう」のです
そして何も文句も言わず、自分の考えも封印して
2時間なら2時間、1時間なら1時間
黙々と練習してみましょう
🔥そうすれば汗が出ます🔥
汗というのは心のモヤモヤを洗い流してくれる不思議な力を持っています。
行きたくない…そうですね
他の子達の方が自分より上手…そうですね
でもやめたくないのなら
そしてやめたくないと感じているなら
その状況に自分を追い込んだのは自分自身だとすでに気づいているはずです
行きましょう!
練習しましょう!
空手とは修練、鍛錬するものであり
決して自分自身の空っぽで歪んだ自尊心を満足させるものではないのです
まずは嫌がる足を空手の練習の場へと、自分の精神力でむけてあげることから始めましょう
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
今回はこの辺で
押忍🥋( ˙-˙ )🖋
【参考資料↓】
〈🥋参考記事🖋〉