空手 稽古語り:ブランクを経て空手を再開する場合

【現実を受け入れる】​

ごきげんよう 岩もぐらです🖋(´・∀・`)☕️​

今回は僕が空手を再開して、そしてそれにあたって思ったことを書きます

僕が空手を再開するまで、全く稽古ができない時期が3年とちょっと続いたんです

全くもって空手のかの字もできない状況にあったものですから…

そして今までやってきた伝統空手ではなくて、フルコンタクト空手を選択しました

地上最強のカラテ [DVD]

伝統空手で三段を取得してはいますが

稽古を数年間に渡ってしていないせいで、身体能力も格闘能力も大幅に低下していました💀(*´Д`*)えへへ

そして登録したフルコンタクト空手の道場。

きつかったです!(今でもきついですけど)

その場基本の半ばでもう息が上がる

拳腕立てなんて20回もできない

股関節が硬すぎて開脚なんて夢のまた夢

28年ぶりに巻く白帯

苦笑いですね♨️(´・∀・`)

しかし、自分の環境を変えるのは自分自身、逆に初心に戻りスッキリしました

「俺は昔足が上がったんだ」

「俺は昔早かったんだ」

「上手かったんだ」

わかります…

でも、今現在実践していなければそれも所詮過去のこと

空手に限らず、武道、武術の本質は「稽古をしているかしていないか」ですね

今現在はなんとかさわりだけでも稽古についていけるようになったし、

ミットやサンドバッグを叩いて、往年の感触が蘇ってきたような気がしています

最初は自分のことだけで精一杯で、道場でも言葉少なだったのですが

最近では親しく話せる人たちも増え、

職場とはまた違ったコミュニケーションの場としても活きてきて、精神衛生上極めて良いです

​自分のプライドを自分で捨てる。​

これも一種の自己回復の大切な手段であるといえましょう

押忍🥋( ˙-˙ )✊

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 格闘技ブログ 空手へ
にほんブログ村