四方山食語り

岩手麺語り:「盛岡冷麺」〜辛口して食べるだけが冷麺ではない〜

岩手県盛岡市の名物麺料理 盛岡冷麺 盛岡冷麺にキムチはつきものではありますが、辛いのが苦手な人は入れなくても全然構いません。 辛味のある状態、無い状態のどちらでも魅力を発揮するのが盛岡冷麺です。

岩手名物語り:改訂版「わんこそば」〜真心と気合いのこもったもてなし文化〜

岩手県の三大麺と言われるものの一つに 「わんこそば」 があります。平椀でお蕎麦をな何倍でもお代わりするという文化です 盛岡市が「2023年世界の旅行すべき場所」ランキングの第2位になったので、ここぞとばかりに改めて盛岡の名物を発信していこうと思っ…

四方山食語り:1人暮らしの味方「チゲ(韓国風鍋)」

一人暮らしの時も、数人で酒盛りをしたい時も 料理が得意でない人も 全て網羅して味方になってくれるのが キムチ、豆腐 そしてそれを使った「チゲ(韓国鍋)」ですね 🥢(´・∀・`)⭐️

岩手名物語り:「権八(ごんぱち)辛味」〜南部の蕎麦文化(うめぇ)〜

盛岡ではお蕎麦屋さんで山葵の代わりに紅葉おろしがついてくることが多いです(ワサビと一緒の場合もあります) この紅葉おろしは、地元では通称「権八(ごんぱち)辛味」と言われ、わさびが手に入りにくかった時代の名残という説もありますが、山葵に負けな…

岩手名物語り:「三ツ矢サイダーと天ぷら蕎麦」〜詩人の愛した蕎麦セット〜

岩手の詩人、宮沢賢治(1896〜1933) 生前の宮沢さんは大変なお蕎麦好きとして知られており、宮沢さんが「ブッシュ(薮)」と呼んで愛したのが、老舗「やぶ屋」さんです 宮沢さんが愛した天ぷら蕎麦と三ツ矢サイダーの組み合わせ 通称「宮沢賢治セット」を皆…

大山倍達 食物語【改訂版】:気合いと慈愛と出前の素うどん

極真会館のビデオ作品を制作し、世に送り出し続けた「メディア8」 前社長の前田さんと、大山総裁の交流の中で、非常に魅力的な食エピソードが、あります 「素うどん」にまつわるエピソードです 他人を励まし、勇気づけ、生きる気力を取り戻させた大山総裁の…

食語り:「豚肉」〜焼いてよし💖茹でてよし✌️現代韓国料理に欠かせぬ存在〜

盛岡市民なので、焼肉冷麺を愛します🤤その延長線上で前回はキムチについて調べましたが 今回は、現代の韓国料理および焼肉文化&肉食文化にとって外せない「サムギョプサル」および「ポッサム」 について語っております

食語り:「キムチ」元々は赤くはなかった

韓国の伝統的食材、キムチ 大好物でして ここはひとつ、キムチについて語りたいと思い、記事を書きました 題名の通り、もともとは赤くはなかったみたいですね🥢