どうも僕です✊( ˙-˙ )🥋
今回は、空手に関して「怪我」について記事を書きたいと思います
空手を長年やっていますと、帯の色も変わってきますし
フルコンタクト、WKF系、防具 問わず、試合にもでます
部位鍛錬に情熱を傾ける方もいらっしゃいますね
そしてその中で、どんどん怪我に対する対処法や免疫が、それぞれの個々の中で出来上がってくるわけです
しかし、思い出さなければいけないことがあります。
怪我や病気は痛いもので、苦しいものです…
仕事を含め、日々の生活でストレスが溜まり、心が疲れ果てている時なんか、その痛みや苦しみは何倍にも跳ね上がりますね…☂️…
初めて怪我をしてしまったとき、痛みがなかなか…いつまで経っても引かない時
「あなた」は果たしてその時、元気でしたか?
【怪我に対しての最悪な一例】
15年以上も前のことで僕が伝統空手をやっていたときに垣間見た一例を紹介します
その道場の先生は当時50代前半
「俺は口悪いぜ!」が口癖の、人格的に少々…いいえ、だいぶ難ありの人物でした(要するに、厳しい言い方、嫌な言い方をする自分自身に酔いしれるタイプです)
その道場のとある子が、試合の時に具合悪く転んでしまい、片足をひどく痛めてしまいました
でもその子は次の練習日に、松葉杖をついて道場にきました。
その子に対してその先生(以後「彼」)が言い放った言葉
彼:「ここは練習する場なんだよ 松葉杖なんかついてるやつが来るところじゃねぇ💢 目障りだ帰れ! 怪我が良くなってから来いこの馬鹿野郎!」
その子は永久に道場からさよならすることになりました。
怪我が治る以前に、空手をやめてしまったのです
彼はそれを知り、また憤りました
彼:「なんだ!根性のないガキだ💢俺に少し言われたくらいでやめやがって、あんなガキどこに行ったって通用しないぜ💢まったくよぉ!」
と彼はほざいていましたが…
違いますね
間違っているのは彼の方です💀( ˙-˙ )👎
怪我をしてしまったけど、それでも何かしようと、あの子は松葉杖をついてでも道場に来たのです。
あの子には十分に根性があったのです
それを頭ごなしに、自分の気分を抑えることもできずに罵声を浴びせたら…子供大人に限らず、誰でも嫌になってしまって当然です
彼は、あの子に
「よく来たな、見学していくか?」
と言葉をかけるべきでした。
しかし、彼の人間性ではそれはおそらく期待しない方がよいのかもしれませんが…
これは怪我をした会員に対する最低の事案の一例です
今回はまず一例として紹介致しましたが、次回はまた「これからの空手の世界で活躍していくであろう青少年」達に向けて、我々「先輩」が何をどうすべきなのかを掘り下げる形で文章を書きたいと思います
押忍(続く)