空手食物語:【改訂版】真樹日佐夫先生グルメ噺 〜Mas.Oyama流焼肉〜

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どうも僕です🖋( ˙-˙ )✊

今回 焼肉 です​🥩​

極真空手に携わる食エピソードを文章に表すのが趣味で、続けています

今回は、敬愛する空手家であり作家

​​真樹日佐夫先生(故人)の著作​から、食エピソードを抜き出して皆様にご紹介したいと思います
さて🔥🍖​

真樹日佐夫先生は、小説家であり、映画俳優であり、芸能事務所の社長であり、そして

世界空手道連盟 真樹道場 を創設した空手家です


劇画原作者の梶原一騎巨人の星あしたのジョーなどなど)の実の弟さんで

お兄さんとともに、大山倍達総裁と義兄弟の契りを交わし

また、​​極真会館でなんの忖度も受けずに稽古をして、名誉段ではなく自力で4段をとり​​

​​​一時期極真会館の総本部の師範代まで勤めていたという、「本物」です

真樹先生はさまざまな事情があり、結果として大山総裁と袂を分ち

極真会館を離れて真樹道場を設立するわけですが

真樹先生が極真に在籍中の思い出や、見たこと、感じたことを赤裸々に綴った回顧録

写真にもあります
​​「大山倍達との日々 〜さらば、極真カラテ〜」

             (1990年書版発行)​​

さまざまな興味深い思い出の中で、「これは…✨🤤」と僕が思いましたのが、大山総裁と食べた焼肉のお話です

大山総裁は焼肉が大変お好きだったことでも有名ですが、真樹先生と2人だけの時にも
カルビを5人前、ロースを5人前、あとは上ミノも…etc(※まだまだお肉を注文する)✊🥩(`・∀・´)🔥」​

と大量のお肉を注文されたそうです🌋

そして、焼く時も、網ではなく鉄板を持ってこさせて

普通ならカルビならカルビ、ホルモンならホルモンと別々に焼きますよね?

しかし、大山総裁は​いろんなお肉をいっぺんにそこにぶちまけて、炒めるように焼くのだとか

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その間、大山総裁は焼肉奉行と化して

真樹先生にはお肉に決して触らせなかったそうです

そして大山総裁曰く

こうすると、肉汁と肉汁が混じり合うだろう?これがなんとも言えんのだよ✨🍖( ・∇・)🥢♬」​

とのこと、真樹先生も最初はかなり戸惑ったようですが、こう述べておられます

「確かに✨一枚ずつ焼くよりも、ごちゃ混ぜにしたほうがはるかに味わい深く、量も進むようだ✨」​

​と…かなり美味しかったと見えますね🤤🍖💕​

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焼肉が大好きな僕は一瞬でこの焼肉エピソードの虜になってしまいました。

お金がありませんし、大山総裁のように偉くはないので、真似をするのが難しいですが💦…ですがこの焼き肉の食べ方、美味しそうです🤤

焼肉をするときは今後、大山総裁のように気持ちだけは豪快に、焼肉を味わいたいものです🥩​

🥢押忍( ˙-˙ )✊