どうも僕です🖋( ˙-˙ )🍙
今回は(というか今回も)映画語りなんですが
カンフー映画について語らせていただきます🖋
「ドラゴンへの道」1972年:香港 主演 ブルース・リー
ざっくりとあらすじをいうと
🎞(´・∀・`)✊
中国の田舎のカンフー青年タンロンが、いろいろ込み入った事情のもと、イタリアのローマに来ました
そこで中華料理屋で用心棒として働きます
そしてその中華料理屋の土地を欲しがる悪い地元マフィアと抗争をくりひろげる
🍝✊🔥
という流れですね
1970年代は僕はまだ生まれていないのですが、この時代に10代、20代だったみなさんは、このドラゴンへの道をリアルタイムで映画で見た人たちも多いのではないでしょうか
🎞(´・∀・`)☕️
さて、このドラゴンへの道
一般的にはラストファイトが有名です
地元マフィアのボスが雇った最強の白人空手家ゴート(演:チャック・ノリス)
と、主人公のタンロンとの激闘ですね
白人空手家役のチャックさんは、当時のアメリカン空手の大会を連覇していた本物の格闘家で、対するタンロン役のリーさんも、詠春拳を主軸として、実践武術「ジークンドー」を創始したガチの武術家です
この2人の戦いは、すべての打撃格闘技の教科書になりうるのではないかと思っています
それほど素晴らしい一戦です✊
すかす(しかし)この映画はそれだけではありません🔥
ラストファイトにも負けないインパクトがあるのです
✊( ˙-˙ )🌋
それが、伝説の呪文(セリフ)
「オマィ ワァ タンロン カァ!?」
(訳:お前はタンロンか!?)
劇中では脇役というか、ゲームでいうところの中ボスの位置付けで
マフィアに雇われた日本人空手家
というのがいまして
その役を演じてるのが
韓国の武術家 ウォン・インシック さん
なんですね
ウォンさんはハプキドー(韓国合気道)の名手で、当然のことながら日本人ではありませんが、この映画では日本人役で出ています
そしてこのウォンさん扮する日本人空手家が、主人公タンロンと相対した時に、ものすごいイントネーションで喋りかけます
「オマィ ワァ タンロン カァ!?」
まぁつまり主人公のことを殺すべき敵かどうか確認する趣旨なんでしょうけど、これを初めて目にした時はもう
❗️❗️((((;゚Д゚)))))))❓❓
てなりましたですハイ♨️(´・ω・)♨️
この伝説のセリフもこの映画にとてつもない「威力」を与えております
ちなみに、その日本人空手家役のウォンさんは、武術家としてメチャメチャ強いです
この映画の他にも
ジャッキー・チェンさんの
「ヤングマスター・師弟出馬(1980年)」
にも適役で出演され、バケモノじみた武術アクションを展開しています
現在カナダに住んでおられ、世界ハプキドー協会から十段を免可され、後進の指導と育成に尽力されております
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
今回はこの辺で
押忍✊( ˙-˙ )♨️