映画紹介(神映画):【Bruce Lee in GOD 〜死亡的遊戯〜​​】ブルース・リーへの最大の賛辞

Bruce Lee in GOD 〜死亡的遊戯〜​​

(2000年:日本・香港)

1978年に公開されたブルース・リー(以後リーさん)の遺作と言われた

死亡遊戯

と言う映画、武道、格闘技ファンではご存知のかた多いのではないでしょうか

↓これですね(・ω・`)

死亡遊戯(字幕版)

そしてあの映画の裏事情も…​(クライマックスの格闘シーンの撮影の最中にリーさんが急逝したため​ストーリーは後付けで、格闘シーンにおいても未使用のフィルムが多く残りそしてリーさんの格闘シーン以外ではそっくりさんの俳優を起用する…などなど)

本作はその死亡遊戯から22年の時を得て、その​未使用版のフィルムを存分に使い​
そして​当時の撮影に携わった関係者たちのインタビューや再現フィルム​などを用いた
セミドキュメンタリーの形をとった映画です

元々ストーリーの存在しない死亡遊戯なので、帰ってこちらの方が生々しく

​そして何より圧巻なのが

映画の後半を文字通りごっそりと使う​

​​生前のリーさんと、そしてリーさんが戦う武術家3人の改めて

再編集したアクションシーンです

ダン・イノサント(当時のリーさんの親友&片腕、現ジークンドー師範)

池漢載(「チ ハンサイ」韓国合気道

カリーム・アブドゥル・ジャバール(元プロバスケ選手、リーさんの武術の弟子、身長218㎝)

この3人を相手に、リーさんは縦横無尽に画面を駆け巡ります。

リーさんファンなら泣きます、きっと、この映画

リーさんが死んで半世紀近く経ちますが

何度見てもリーさんの動きの一つ一つ、突きも蹴りも垢抜けていて

​​この人は本当に 「神様」 だったんだな…​​

​そう感じさせられる作品です

🐉押忍✊( ˙-˙ )

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 格闘技ブログへ
にほんブログ村