空手映画紹介：「カラテ大戦争」　〜真樹日佐夫先生の主演映画〜

カラテ大戦争（1978年）です🔥( ・∇・)🔥

真樹日佐夫先生　主演です。

真樹先生は、巨人の星、明日のジョーの原作者である梶原一騎先生の実弟で

そして実際に真樹先生自身も空手を修行され、極真会館の総本部師範代を経て

80年代に独立、ご自身の団体である

世界空手道連盟　真樹道場

を設立されました

その真樹先生が、極真の本部師範代時代に撮影されたのが本作です

【ざっくりとしたあらすじ】

極限流の空手家である主人公、大神達也（演：真樹先生）は

かつて師匠の娘を悪の酔っ払いプロレスラーから救うために戦ったけれども、やりすぎて殺してしまい

そのことが原因で空手から足を洗い、職を転々としていました

そんなときに、空手の普及の話が持ち上がり、

カンフーで有名な香港

と、

ムエタイで有名なタイ

に誰かを派遣しようじゃないかという話が持ち上がります

その流れで再び大神さんに声がかかり

そして空手熱が再燃した大神さんは特訓を開始し、空手家として復活

単身旅立っていくのでした・・が

いく先には、香港のカンフー軍団、そしてタイでは最強のチャンピオン「コブラ」が待ち構えているのでした

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という、シンプルですが、登場人物の風貌や演出、そしてトランペットなどを駆使したいかにも昭和のエネルギッシュな空気感が…