世界で最も有名な空手組織である
大山倍達 総裁
空手に詳しい人なら知ってますね(`・∀・´)
知らない人はググってください(`・∀・´)✨
今回は、その大山総裁に関わる食エピソードを一つお話しいたします
生前の大山総裁の大好物は、大山総裁をよく知る人曰く
「寿司と焼肉とコーヒーが大好物でした」
ということです🍣🍖☕️
そしてその中の一つである寿司について
大山総裁はどのようなお寿司を愛し、そしてどのように召し上がったのか、いろいろ調べてまとめましたので皆様に紹介いたします
🍣🍣🍣
【食べるペースが恐ろしく早い人だった】
そう語るのは生前の総裁が行きつけだった当時池袋にあったとあるお寿司屋さんのご主人
お寿司屋さんは、自分も大人になってから何回かカウンターに座って食事をさせていただきましたが
大抵はお酒を飲みながらお刺身や各種おつまみを時間をかけて飲み食いして、締めに
「並 一つ🍣」
みたいに、お寿司は最後の方に持ってくる場合が多かったです
総裁の場合はバンバンと握り⇨握り⇨握り🔥✨
🍣 🍣 🍣
最初から握り寿司をバンバン注文して召し上がったとのこと🍣(`・∀・´)✨
総裁は握った側からどんどん食べて、あまりにも早いので、総裁が入店した時はほぼ貸切状態で、ご主人は奥様と2人がかりでお寿司を握ることもあったそうです
総裁は何がお好きだったかというと
一番最初は、アワビの肝
これがないと始まらなかったそうです
そして
の順番でそれのリピート
握りたてをどんどん食べていく🥢(`・∀・´)🍣
「せっかちなのだろうか?」
と自分もこのお話を把握したときに思ったのですが、決してそうではなく
お寿司の真骨頂はやっぱり出来立て、握りたてをリアルタイムで口に運ぶこと
機を見るに敏な大山総裁の気質がそのままお寿司の食べ方にも出ていると思います✨
大山総裁のあの大きな体で、大きな手で、握りたてのお寿司をバンバン食べているのをイメージすると、すごく迫力がありますね
そして、お寿司の合間にお味噌汁も必ず召し上がったそうですね
総裁はお味噌汁に唐辛子を入れて召し上がるのが定番だったそうです
🔥
若獅子寮出身の師範の書かれた文献を読んでみますと
新寮生の人に対する洗礼の一つに、七味唐辛子を1瓶まるまる味噌汁の中にぶっ込んで、それをグイッと飲み干すものがあると聞きます
(あくまで文献を読んだ記憶から書いているので間違っていたらごめんなさい💦)
総裁は辛いものがお好きで、そして若獅子寮の食事も辛いものが多かったということから、お寿司屋さんでも総裁は激辛の味噌汁を召し上がったようですね
そしてそのお味噌汁とカッパ巻きでしめて
最後にフルーツを召し上がって終わり🍎
う〜ん、カウンターの向こうのご主人も疲れたことでしょう(^◇^;)💦
と同時に、かなり握りがいがあったんじゃないかなと思います🍣
お寿司屋さんをお寿司屋さんたらしめる召し上がりっぷりで、想像するだけでも気分が良いです🍵(*´꒳`*)♨️
※ちなみに
アワビの肝は、自分の地元の岩手県の沿岸では
「トシロ」
と呼ばれて、地元の漁師さんたちがこっそり愛する珍味です
新鮮なものをわさび醤油で食べると、ものすごく濃厚な海の香りが広がって、なんとも言えない美味しい珍味です
「通」の人の中には、本体の身よりも美味しいという人もいます。
また、総裁は韓国出身ですので、韓国もまたアワビの肝を大変に重宝する文化があるそうですね
韓国ではアワビの肝は酒蒸しにして食べたり、おかゆの中に隠し味として入れる場合もあるそうですね
(食べてみたいなぁ🤤)
極真カラテを調べていくと、思わずお腹が空いてくる色んな食のエピソードが満載ですので、今後もいろいろ調べて、皆様に紹介していければと思っています
「キミィ! メシ喰ったかね!?🔥(`・∀・´)🔥」
押忍✊( ˙-˙ )✊