どうも僕です
✊( ˙-˙ )🥢
今回はホルモンについてなんですが
ホルモン(獣の臓物)ですね
今となっては大好物です
健康診断の数値が悪かろうが何しようが、迷わず喰ってしまおうと思っているくらい大好きです
でも、小中高のあたりはホルモンが大嫌い、というか食べ物ですらないと思っていました
(´・ω・)
理由としましては、うちの祖母(以後ばあちゃん)がホルモンが大嫌いで(本気で忌み嫌っていて)
食卓にはまず登らなかったということと、外食(焼肉屋)の時も、牛テールとか僕は大好きなんですが(今では)
うちのばあちゃんにとって、牛や豚の尻尾って…ほら…
尻のあたりでブラブラさせて、集まってくるハエとかを払ってるアレ…みたいな印象が根強いみたいで
大人になってからも家族で焼肉に行った際は、僕が注文しようとすると
「やめんだぁ(;´д`)💦、そったらもの食うとベゴと同じ頭になるぅ💦」
と止めてきます(苦笑)
※でも注文して食べますが
話を戻しますと、ホルモンを本格的に覚えたのが、大学入学のために上京した時ですね
僕は今も昔も体が横に大きいので、とてもお腹が空いていました
しかし、お金がないのでロースやバラ肉なんてものは買えません
ホルモンって結構2000年代初頭あたりは本当に安く地元のお肉屋さんとかで売ってまして
500円玉一つで結構たくさん買えました
それで、気の合う仲間たちと集まってホルモン鍋をよくやりました
日雇いのバイトは1日働いて、15,000円くらい貰えたので(スクラップの仕分け作業とか)
なのでその1割、つまり1,500円もあると結構ご馳走が作れました
ホルモン買って、キャベツ買って豆腐買って、下宿先近くにあるラーメン屋さんからよくメンマを分けてもらってたので、メンマも一緒にお鍋にぶち込んで
味付けは適当に冷蔵庫にある味噌と醤油入れて…
安焼酎の大五郎は常備してあったので、それ飲みながら、空手好きな友達と数人集まって
近くのレンタルビデオショップで借りてきた格闘技のVHS見ながらお鍋つついて
楽しかったですね♨️(´・∀・`)
今となっては、あの頃よりもはるかに美味しいホルモン鍋を作る自信がありますが
やっぱり「あの頃、あの時だけ」の最高の味でしたね
🔹あの寮じゃなきゃ
🔹あの時の気分じゃなきゃ
🔹DVDじゃなくてVHSじゃなきゃ
🔹あの町じゃなきゃ
…
いろんな「じゃなきゃ」がありますね
2度と繰り返すことができないから、「思い出」というのは良い思い出も、悪い思い出も、大切にしなきゃいけないのでしょうね
近々ホルモン鍋喰います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
今回はこの辺で
押忍🍲( ˙-˙ )♨️