📗好き本語り:椎名さんと鰹のお刺身

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【シーナさん🎶 シーナさん🎶】​
​​子供の頃から(正確にいうと中学生あたりから)​

​作家の椎名誠さんという人の作品が好きです

椎名さんは、SF小説や自伝的な長編小説、そして数々のエッセイを世に送り出しています。

椎名さんとの出会いは小学校1年生の時

「うみ・そら・さんごの言い伝え」

という映画を父が借りてきて、父の膝の上で一緒に見ました。

​「よくわからないけど、綺麗な映画だな🌊(´・∀・`)✨」​

と思いました

そして小学校5年生の時、国語の教科書に
「やどかり探検隊」
​が乗っていて、そこでも

「あ❗️この人知ってる❗️あの映画の監督の人だ❗️(`・∀・´)」

と嬉しくなりました

​​それを父に言うと、なぜか父は嬉しげに

「この作家さんは、こう言うのも書くんだ(`・∀・´)📗」​
​と渡してくれたのが「あやしい探検隊」と言うキャンプエッセイでした

わしらは怪しい探険隊 (角川文庫)

子供心に本屋さんでも椎名誠さんの本を見ると嬉しくなり、ジーパンのCMでもテレビに出ていて
​「あ!(`・∀・´)🎶シーナさんだ❗️🎶」​
となってましたネ

 

【椎名さんの大好物、鰹のお刺身】

シーナさんは自分のエッセイでもたびたび
​「刺身の中でも一番好きなのはカツオの刺身だ」​

と述べられており

海沿いの街でカツオを食べたり

モルジブの海で一本釣りのカツオをそのまま船の上で捌いて、日本から持ち込んだチューブの練り生姜と醤油で食べたりしています。
(これは「怪しい探検隊ふしぎ島に行く」と言う本のエピソードですが、読んでいて実に迫力がありました!)

椎名さんのカツオの刺身に関するエピソードの数々が、なんとも言えずに美味しそうで、魅力的で✨

僕はすっかり成人する頃には椎名さんの「カツオワールド」の虜になってしまいました。

おなかがすいたハラペコだ。 (集英社文庫)

居酒屋でも、旬の時には必ずカツオ刺しを注文しますし、また、スーパーでカツオが特売の日なんかは、思わず

「シーナさん✨(´・∀・`)‼️」

って心の中で叫んじゃいます(笑)

皆さんも、傾倒している作家や、憧れのスポーツ選手、芸能人の人たちに影響された、それぞれの個人的な食文化、あるのではないでしょうか?

それでは今日はこの辺で

🖊️(´・∀・`)📚