武術映画紹介:「片腕ドラゴン」〜カルト的カンフー映画〜

どうも僕です✊( ˙-˙ )🖋

片腕ドラゴンです

1971年、香港のゴールデンハーベスト社提供の映画で

主演は​ジミー・ウォング(当時は「天皇巨星」と言われた大スター)

究極の「カルト・カンフー映画」といっても過言ではありません

片腕ドラゴン(吹替版)

​​て、内容なのですが至ってシンプル。

「悪の武道家集団に師匠や同門を皆殺しにされ、右手も切り落とされた主人公が、残った左腕を超人的に鍛えることで復讐を果たす」​​

というものです。

シンプル・イズ・ベスト

それでなんですが

この映画、かなり「きて」おりまして

1971年、今みたいに情報媒体が発達していない時代に

​​「たぶん こうじゃない?♨️(´・∀・`)」​​

​みたいなノリで各国の武術を再現(?)した感じがすごくカオスでたまりません💣

…(´・∀・`)…うん

🌋

例を挙げますと

​①牙の生えた沖縄の空手家(こいつが一番強い)​ 

②その空手家の一番弟子の不細工​ (´・ω・)

③2番弟子の頭突きが得意な不細工 ​(*´-`)

​④正拳突きと肘打ちで戦う韓国のテコンドーファイター(足技どこさいったべな)​

⑤足の上がらないムエタイ戦士の兄弟(ムエタイだべオメェたち)

⑥ブーツを履いてフットワークで相手を撹乱する柔道家(ブーツ脱げ)

⑦怒ると体の膨らむチベット武術の坊さん(フグかい)​

​⑧逆立ちして戦うインドのヨガの達人(う〜〜〜)​
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
​お前らよぉ💢(´д`)💢​

世界の武術家連合っていうより、世界のびっくり人間大集合・・みたいな?

そんなノリ​(´・ω・`)♨️​

そして何より、主演のジミーさん

片腕ドラゴン(字幕版)

武術経験がなく

もともと水泳の選手で

アクションはインスピレーションを頼りにやっている​​

ので、ジミーさんの主観にあふれた謎の動きと

もっさりとしたスピード感により

アクション描写は​「カオスかつ絶妙に牧歌的なもの」に仕上がっています。​

ネタバレは別にしても構わないと思いますので一言

最後は主人公が勝ちます、なのでその過程をお楽しみください

カンフー映画の歴史に残るカルトっぷり

🚀(´・ω・)🔥

そのめちゃくちゃ度は、B級映画またはカルト映画が好きな方はきっと満足なさることでしょう

自信を持ってお勧めします

B級カルトカンフー映画 片腕ドラゴン

暇つぶしにはもってこいの作品です👍

最後まで読んでくださりありがとうございました

今回はこの辺で

押忍✊( ˙-˙ )☕️

 

 

 

 

 

 

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