空手書籍紹介:「極真カラテ27人の侍」(真樹日佐夫 著)

うも僕です🥋( ˙-˙ )🖊️

真樹日佐夫 先生(1940〜2012)

僕が心から敬愛する空手家の1人です

空手家であり、作家であり、芸能事務所社長であり、映画俳優でもあった人

最高にバイタリティ溢れる天才

それが真樹先生です

今回皆様に紹介するのはコレ📕

極真カラテ27人の侍​
昭和61年に初版発行の、真樹先生が執筆された書籍です

フルコンタクト空手、または流派とわず空手愛好家の皆さんはご存知の方も多いと思いますが

真樹先生は生前、現役時代には極真会館の総本部の師範代も努め

そして独立後には独自の空手団体

世界空手道連盟真樹道場

を立ち上げて​

「ワル」「ボディガード牙」

「真説・タイガーマスク」「愛しのOYAJI」などなど

数々の映画に出演され

また作家としても「格闘者」に代表される小説を執筆しながら

新・空手バカ一代 格闘者

精力的にカラテの活動に尽力されました

その真樹先生が極真会館在籍時

今では伝説となった数々の空手家達との交流を描いた

回顧録として一冊です

地上最強のカラテ [DVD]

大山茂先生、芦原英幸先生、佐藤勝昭先生

岸信行先生、三浦美幸先生、東孝先生、

などなど

もう伝説級の皆さんと交流し、お酒を飲み、そして腹を割って話をしあった真樹先生の豪放磊落な人柄が

活字の奥から強い風となって吹き付けてくるようです✊

僕個人として一番好きなのは、佐藤勝昭先生とのエピソードですね

過去のブログ記事にもかいたのですけど

この本の、真樹先生と佐藤先生のエピソードがきっかけで

僕は豚の耳(ミミガー)が大好物になりました^^

mogumogu88.hatenablog.com

激動の、まるで火薬庫のような激しい極真カラテの時代を駆け抜けた漢たち

彼らと共に汗を流し、どつきあい、それでいて文士として鮮明な観察力で彼らの姿を見てきた真樹先生

極真…いえ、フルコンタクト空手愛する人にとってはこの上なく熱く、そして値打ちのある一冊だと確信しています

最後まで読んでいただきありがとうございました

今回はこの辺で

押忍🥋( ˙-˙ )🖊️

極真空手27人の侍たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 格闘技ブログ 空手へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログへ
にほんブログ村

山芋と「14匹」の話

にほんブログ村 本ブログへ
どうも僕です🪭( ˙-˙ )🍂

さて、今回は山芋について話をしようと思います🍂

まず最初に、皆さんは絵本で

「14匹のシリーズ」というのはご存知でしょうか?

14ひきのシリーズ 12冊セット(全12巻)

絵本作家の いわむらかずお さん(1939〜2024)が著したシリーズで、14匹のねずみの一家がさまざまな活動をするお話しです。

その中の一つに

「14匹のやまいも」

というお話がありました(´・∀・`)

14ひきのやまいも (14ひきのシリーズ)

食欲の秋🍂

14匹のねずみ一家がmおじいさんを先頭に家族一丸となって協力して山芋を掘ります。

えっちらおっちら土を掘り、むかごもたっぷり収穫します。

※むかご、とは山芋の茎や葉っぱの付け根にできる小さくて丸い目のことです。茹でるとホクホクしてて非常に美味しいです。

14匹は、みんなで掘った山芋でとろろご飯を作り、むかごも茹でて、そしてお腹いっぱい食べるところでお話は終わります。

僕がこの本に出会ったのは、ちょうど6歳、小学校に上がる前だと記憶しています。

親戚のおじさんがくれた絵本が、ちょうどこの「14ひきのやまいも」だったんですね

📚(´・∀・`)📚

実を言うと、僕は初めてこの絵本を読んだ当時はまだ、山芋というものを食べたことがありませんでした。

なので、絵本で「山芋て、なんだ?」となったのが最初ですね。

絵本を読んだ後に、初めて食卓に山芋が出てきました。

我が家では昔から、とろろ汁にして食べることは少ないようで、写真のように、千切りにして海苔をかけ、上から各々が醤油や蕎麦つゆをかけていただくのが主流なようでした。

初めて食べた山芋は、絵本のねずみたちが食べていたとろろご飯とはちょっと違うけど、シャキシャキしていて甘くて非常に良きでした。

子供心に「山芋とは美味しいものだな🎶」と納得したのを覚えています。

今では、千切りの山芋にポン酢をかけて、それを晩酌のおつまみにするのが非常に好きです。

そして、必ずと言っていいほど、妙な感覚になります。

僕は結婚もしていませんし、子供もいません。

ですが、山芋を食べる時、当時、絵本の中に入り込み、気持ちだけは14匹のネズミ達と一緒に山芋を掘り、とろろご飯を食べた6歳の自分がひょっこり、40歳を迎えた自分の隣に姿を現し、2人並んで山芋を食べているかのような錯覚を覚えます。

妙な感覚ですが、決して悪い気はしません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回はこの辺で

押忍🪭( ˙-˙ )🍂

 

 

 

 

空手食物語:【改訂版】真樹日佐夫先生グルメ噺 〜Mas.Oyama流焼肉〜

にほんブログ村 格闘技ブログ 空手へ
にほんブログ村

どうも僕です🖋( ˙-˙ )✊

今回 焼肉 です​🥩​

極真空手に携わる食エピソードを文章に表すのが趣味で、続けています

今回は、敬愛する空手家であり作家

​​真樹日佐夫先生(故人)の著作​から、食エピソードを抜き出して皆様にご紹介したいと思います
さて🔥🍖​

真樹日佐夫先生は、小説家であり、映画俳優であり、芸能事務所の社長であり、そして

世界空手道連盟 真樹道場 を創設した空手家です


劇画原作者の梶原一騎巨人の星あしたのジョーなどなど)の実の弟さんで

お兄さんとともに、大山倍達総裁と義兄弟の契りを交わし

また、​​極真会館でなんの忖度も受けずに稽古をして、名誉段ではなく自力で4段をとり​​

​​​一時期極真会館の総本部の師範代まで勤めていたという、「本物」です

真樹先生はさまざまな事情があり、結果として大山総裁と袂を分ち

極真会館を離れて真樹道場を設立するわけですが

真樹先生が極真に在籍中の思い出や、見たこと、感じたことを赤裸々に綴った回顧録

これ⇩

 

​​「大山倍達との日々 〜さらば、極真カラテ〜」

さまざまな興味深い思い出の中で、「これは…✨🤤」と僕が思いましたのが、

真樹先生が大山総裁と食べたとされる焼肉のお話です

大山総裁は焼肉が大変お好きだったことでも有名ですが、真樹先生と2人だけの時にも
「カルビを5人前、ロースを5人前、

   あとは上ミノも…etc✊🥩(`・∀・´)🔥」​

と大量のお肉を注文されたそうです🌋

そして、焼く時も、網ではなく鉄板を持ってこさせて

普通ならカルビならカルビ、ホルモンならホルモンと別々に焼きますよね?

しかし、大山総裁は​いろんなお肉をいっぺんにそこにぶちまけて、炒めるように焼くのだとか​

その間、大山総裁は焼肉奉行と化して

真樹先生にはお肉に決して触らせなかったそうです

そして大山総裁曰く

「こうすると、肉汁と肉汁が混じり合うだろう?

  これがなんとも言えんのだよ✨🍖( ・∇・)🥢♬」​

とのこと、真樹先生も最初はかなり戸惑ったようですが、こう述べておられます

「確かに✨一枚ずつ焼くよりも、ごちゃ混ぜにしたほうがはるかに味わい深く、量も進むようだ✨」​

​と…かなり美味しかったと見えますね🤤🍖💕​

とろける 牛ホルモン(マルチョウ) 1kg (200g×5P) 秘伝のタレ漬け 焼肉用

焼肉が大好きな僕は一瞬でこの焼肉エピソードの虜になってしまいました。

お金がありませんし、大山総裁のように偉くはないので、真似をするのが難しいですが💦…ですがこの焼き肉の食べ方、美味しそうです🤤

焼肉をするときは今後、大山総裁のように気持ちだけは豪快に、焼肉を味わいたいものです🥩​

🥢押忍( ˙-˙ )✊

 

 

 

 

 

 

📗好き本語り:椎名さんと鰹のお刺身

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

【シーナさん🎶 シーナさん🎶】​
​​子供の頃から(正確にいうと中学生あたりから)​

​作家の椎名誠さんという人の作品が好きです

椎名さんは、SF小説や自伝的な長編小説、そして数々のエッセイを世に送り出しています。

椎名さんとの出会いは小学校1年生の時

「うみ・そら・さんごの言い伝え」

という映画を父が借りてきて、父の膝の上で一緒に見ました。

​「よくわからないけど、綺麗な映画だな🌊(´・∀・`)✨」​

と思いました

そして小学校5年生の時、国語の教科書に
「やどかり探検隊」
​が乗っていて、そこでも

「あ❗️この人知ってる❗️あの映画の監督の人だ❗️(`・∀・´)」

と嬉しくなりました

​​それを父に言うと、なぜか父は嬉しげに

「この作家さんは、こう言うのも書くんだ(`・∀・´)📗」​
​と渡してくれたのが「あやしい探検隊」と言うキャンプエッセイでした

わしらは怪しい探険隊 (角川文庫)

子供心に本屋さんでも椎名誠さんの本を見ると嬉しくなり、ジーパンのCMでもテレビに出ていて
​「あ!(`・∀・´)🎶シーナさんだ❗️🎶」​
となってましたネ

 

続きを読む

本(漫画)紹介:「北神伝綺」←裏の遠野物語の真骨頂

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

北神伝綺(原作・大塚英志・画:森美夏

柳田國男(1875〜1962)さんという人がいます。

兵庫県出身の民俗学者岩手県遠野物語明治43年に発表した人物として有名です

本作は、その柳田國男さんではなく、その弟子

兵頭北神(ひょうどう ほくしん)(実在するかしないかは読者の解釈次第です)

が主人公です

舞台は昭和初期の日本

北神伝綺 (星海社PIECE電子書籍版)

彼は柳田國男の弟子でありましたが、諸事情あって破門され、作中では満州の地において拝み屋を営んでいます。

仕込み杖の使い手で、常人を遥かに超える身体能力を持っており

破門の際、師である柳田から山人に関する資料を大量に押し付けられて、その資料の保管係となっています(事実上)

東北に太古より住んでいる山人…大和民族よりも、生物としてはるかに強く、この世のものではないう存在たちとも意思の疎通のできる先住民族です。

当然作中では天皇家の警戒するところとなります

兵藤北神は半分その山人の血を引く人物なのです

山人はその存在の危うさから、当時の天皇家の「神話に基づく系譜」にも反し

「存在してはならないもの」

とされ、当時の大日本帝国はその存在を抹消するために「山人狩り」と称して、山人に対して種族撲滅の動きをとっていました

なので、柳田國男は作中に山人に関する研究を封印し、破門した北神に全ての資料を押し付けて満州に追いやったのです。

そして、物語はその「山人狩り」の中、北神は師である柳田に再び呼び戻され

柳田のボディガードのような形で付き従い

「ある事件」を追う過程で、さまざまな出来事が柳田と北神に降りかかります

【黒い遠野物語を生々しく表現した大作】

これはその通りで、本来遠野物語とは河童や座敷童などが出てくる明るく不思議なメルヘン・・・などではなく

無惨で、暗く、哀しいエピソードが満載の「黒昔話」とでも言いましょうか、そのようなものです

この北神伝綺は、その本来の遠野物語の空気を踏襲しながらも、リズムのある台詞回しやミステリアスな画風で最後までどんどん読み進めることができる飽きのこない作品になあっています

なおかつ、凄惨で哀しい描写もありますが、不思議なことにそれでも遠野物語に対しての嫌悪が湧いてこず、畏怖を感じることも最終限に抑えられるのが優れたポイントです

そして、ここでも出てきます

岩手の詩人が

彼に関してこの物語を物語せしめる大きなエピソードがあります

ネタバレになりますのでここでは完全にお話しすることができませんが

印象的なセリフというか、表現を最後、抜粋いたします

『春と修羅』

「(宮沢賢治)この男、知りすぎている。あまりにも危険だ」

大日本帝国要人の台詞より)

🌋( ˙-˙ )✊

 

 

 

 

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

岩手の蕎麦:「三ツ矢サイダーと天ぷら蕎麦」…詩人の愛した蕎麦セット

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

【天ぷらそば&三ツ矢サイダー】​

✌️( ˙-˙ )🥢

皆さんは、宮沢賢治という人物をご存知でしょうか?
宮沢賢治(1896〜1933)さんは、岩手県出身の詩人で、童話作家でして

「雨にも負けず」
春と修羅
グスコーブドリの伝記
銀河鉄道の夜

など、今現在でも有名な数々の作品を生前世に送り出しました

読んでおきたいベスト集! 宮沢賢治 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C へ 1-4)

宮沢賢治さんは、実は大変な蕎麦好きでも知られており

その宮沢賢治さんが通っていたお店が

​創業大正12年 やぶ屋 

というお店です​

やぶ屋さんは花巻市に総本店を構えてらっしゃいます

【やぶ屋とは何か】​

花巻のお店はかつて宮沢さんが

岩手県稗貫郡稗貫農学校(現:岩手県立花巻農業高校)の教員をしていたときに、頻繁に通っていたお店だそうです

​宮沢さんはやぶ屋さんのことを

「BUSU(英語で「藪」のこと)」

と呼び、仕事帰りに仲間に​

​「おい(・ω・)ノ♪ちょっとBUSHで一杯やらないか?✨」​

と声をかけては、お店に繰り出したそうです。

そして、宮沢さんが「一杯やる」というのはお酒ではなく

天ぷらそばと…そしてサイダー

のことだったそうです

当時サイダーはとても高価だったそうですが

宮沢さんはこのサイダーを嬉々として喉に流し込み、そして天ぷらそばをお変わりして食べたとのこと

よっぽど好きだったんでしょうね✨

今回紹介させていただきますのは、そのやぶ屋さんの支店

岩手県盛岡市盛岡駅前フェザン地下1階
のレストラン街の一角にあります

やぶ屋 フェザン店 さんです

ここは岩手県の玄関とも言われる盛岡駅にも非常に近く

そして僕自身盛岡に住んでおりますので、しばしばこのお店を訪れています

写真は宮沢賢治セット

宮沢さんが愛した天ぷらそばとサイダーがそのままセットメニューになっています

やぶ屋さんのお蕎麦は、岩手県産の蕎麦粉のみ使用した喉越しの良い二八蕎麦で、そして非常に丁寧に撮られたお出汁の香りも良く

そして湯気のたつ熱いおそばの上には、大きな海老の天ぷらが気前よくのっています✨

サイダー(三ツ矢サイダー)もよく冷えていて

熱々のお蕎麦を啜る合間に、キィんと冷えたサイダーを喉に流し込むのは快感です

僕自身、遠方から大切な人が来た時に

​「何か岩手ならではのものを食べさせてくれ」​

と言われたら、まずはこの宮沢賢治セットをお勧めしています。

​けっこう喜ばれますね✨(*´꒳`*)✨​

宮沢さんがこの世をさってから100年以上経ちますが、こうして彼の好物をしっかりとメニューに確立させて残し続けるというのは素晴らしいです✨

やぶ屋さんは、その他のメニューももちろん非常に素晴らしく

天ザルなどは本当におすすめです

皆さんも岩手にお越しの際には、やぶ屋さんに

花巻総本店さんに、盛岡フェザン店さんに、ぜひどうぞ✨

【お店】
わんこそば やぶ屋 花巻総本店
岩手県花巻市吹張町7−17

盛岡フェザン店
岩手県盛岡市 盛岡駅ビルフェザンB1F

🌸押忍✊( ˙-˙ )

 

 

 

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村

「裏」の遠野物語:実は恐ろしい「座敷童」

岩手県には誇るべき4人の文人がおります

石川啄木

野村胡堂

宮沢賢治

そして

佐々木喜善(1886〜1933)

です

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

佐々木喜善さんについては、実は現代ではあまり知られてはいないのですが

東京の民俗学者柳田國男に初めて「遠野物語」を伝えた張本人なんです

佐々木喜善さんがいなければ、河童も、まよひがも、座敷童も広く世間に知られることはなかったでしょう

真の意味での遠野物語の立役者、それが佐々木さんです

【さて…】

佐々木さんの伝えた話をもとに、柳田國男はメルヘンとして遠野物語という文献を完成させたのですが…

誤解を恐れずに言えばあくまでそれはメルヘンであり、佐々木さんが記録している、把握している遠野物語は違います

本物の…「裏遠野物語」と言いましょうか…はっきり申しますと

「笑い事じゃない」

ものです

はっきりと申しますと

「人間の心が作る不条理な感情と、この世のものではない、異界のものたちが呼応しあって出来上がった、畏怖すべき物語の数々」

これが真の遠野物語なのです

柳田國男さんは、佐々木さんの伝えた遠野物語から、今でいうエログロナンセンスな描写を消去し、万人向けの物語に改造した上で世に出したんですね

【座敷童】

今ではポピュラーになった遠野発祥の怪異、それが座敷童ですね

可愛らしい童(性別不詳)の姿をした「一種の神様」で

座敷童がその家に現れると、その家には幸せが訪れると言われています

そして、反対に座敷童が出ていくと、その家は衰退するとも言われています

↑これが柳田國男さんの世に出した遠野物語で表される座敷童です

佐々木喜善さんの伝える座敷童は違います、危険です

家屋の中に出現するのは共通していますが

襖の向こうから異様なほど長い「腕2本だけ」が伸びてきて「おいでおいで」をするようにみたものを招くような動作をするもの

唸り声と共に、色が黒く、何やら獣じみたものが現れ、座敷をぐるぐると徘徊する

他には

鉤爪のはえて歪んだ笑みを浮かべた老女

天井に届くかと言わんばかりの大入道

の姿の座敷童の目撃例もあるとのことです

童の姿で現れるケースは極めて稀だということです

これらの不気味な要素を、柳田國男さんは嫌って、自分が世に出す書の内容には記さなかったのでしょう

しかし、佐々木喜善さんの伝える「本来の遠野物語」の通りならば

座敷童は必ずしも、人間に幸福を与える存在とは限らず、人間に仇をなす存在、危険な存在である可能性も非常に高く考えられます

どこの地方でも共通していると思いますが

不思議な話や、ファンタジーチックな伝説、言い伝えなどには必ず「暗く恐ろしい部分」もその裏には隠されています

100%明るい要素だけを信じて受け入れるということの方が、ある意味危険なのかもしれません

 

 

[rakuten:kamiheishuzo:10000056:detail]

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 人生を楽しむへ
にほんブログ村